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第32回市内手話サークル研修交流会が開催されました!
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    本日、札幌市教育文化会館にて、第32回市内手話サークル研修交流会が開催されました!
    実行委員の方々をはじめ、ご参加いただいた皆さん、関係者の皆さんのご尽力のおかげで、大きなトラブルもなく無事終えることができました。本当にありがとうございました。
    そして本当にお疲れさまでした。

    講演会の内容を簡単に振り返りたいと思います。
    まず、午前の札幌聴覚障害者協会理事長、渋谷雄幸氏の講演についてです。
    テーマは「ろう者の社会活動から学ぼう!!〜見て、知って、ともに行動しよう〜」でした。
    通訳は聴覚障害者の人権を保障する立場として大きな責任を背負っているという言葉がまず心に響きましたね。
    普段の自分の様子を考えるとまだまだ未熟だなと、痛感させられました。
    言語が果たす役割や「自動車免許」「民法第11条」「情報提供施設」「通訳制度」というろうあ運動4本柱、などなど幅広くお話ししていただきました。
    最後に手話を広める意義、社会的効果というお話がありました。
    一人一人が手話という言語を通して社会の在り方をより良い方向へ変えていく主人公になる、という「主人公づくり」が日々のサークル活動なのだということでした。
    手話を通して社会全体を見渡す広い視野を持つこと、そして社会に発信していくこと。
    そのために日々のサークル活動、大切にしていきたいですね。

    午後の、札幌手話通訳問題研究会副運営委員長、太田利実氏の講演のテーマは「障害は社会が生み出す〜障害者の歴史から考える〜」でした。
    石器時代、縄文時代、奈良時代、平安時代、戦国時代、江戸時代における「障害者」、そして明治時代から始まったろう教育、ろう教育の変遷、そして社会問題についてお話しいただきました。
    太田さんの講演はこれまでも何回か聴く機会があったのですが、本当に博識で熱心に勉強されているのだな、ということが感じられます。
    歴史を学び、障害者がどのような社会の波にさらされてきたのかを学ぶことで改めて「障害」とは何か、それは社会とのつながりの中で生み出されるのだ、そして歴史を学ぶことで未来を見通す力を身につけられるのだ、ということに気づかされました。

    お二人の講演を聴いて、手話サークル員として、社会の一員として、自分ができることを考え、学び、行動に移していきたいと思いました。
    渋谷さん、太田さん、大変貴重なご講演ありがとうございました。

    北区手輪の会は第32回目を数えた本研修交流会で副実行委員長を務めさせていただきました。
    昨年6月から始まった毎月の会議の運営を中心に、各サークルと連携しながら会の成功に向け尽力してきたつもりです。
    至らなかった点も多々あるとは思いますが、それは反省会にて(笑)。

    札幌手話サークル連絡協議会の一大事業を、その一翼を担う形でまた来年度以降もより良いものを作り上げられたらな、と思っています。
    とりあえず実行委員の皆さん、本当にお疲れさまでした。
    参加した皆さん、本当にありがとうございました。
    一つでも持ち帰るものがあったならこれほど嬉しいことはありません。

    毎週のサークル活動、今後も頑張っていきましょう!
    ではでは。

    (サスケ)


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